【口コミ】デジタネってどう？オンラインプログラミングスクールの無料体験初日レビュー

この記事のリンクには広告が含まれます。

デジタネってなに？

デジタネは、小学生〜中学生の自主学習型のオンラインプログラミングスクールです。特徴としては、プログラミングスクールには少ない「サブスク型の学び放題」の方式を取っている点です。

使用感としては、Z会とか進研ゼミみたいな通信教育に近いかもしれません。お子さんは、自分で学ぶコンテンツを選択し、自分で動画を観ながら学習を進めていきます。自分のペースで学習できるところが特徴です。

デジタネは、数あるプログラミングスクールの中でも、コスパが最強と呼び声が高いです。

項目	内容
指導方式	サブスク型の学び放題
月額	4,980円/月　 年額一括払い 3,980円/月　相当
初期費用	なし
学習内容	Scratch、ディズニー、 マイクラ、Roblox、JavaScript、HTML&CSS タイピング、ネットリテラシー学習
対象年齢	小１〜中学生

＼ １４日無料体験！ ／

デジタネ　公式

体験中は自動更新なし！！

デジタネを無料体験してみた理由

数あるプログラミングスクールから我が家は「デジタネ」を体験してみようと考えた理由は主に３つです。

• 値段が安い
• 学習時間を選べる手軽さ
• 自宅で学習できる

長男は、プログラミングスクール以外にも、サッカーの習い事と、Z会の通信教育をやっているので、スキマ時間で学習できる「デジタネ」は非常に受講しやすいと感じて、無料体験を受講することにしました！

値段も月々払いだと約5,000円程度だったのもポイントでした。１〜２ヶ月やって飽きてしまっても、そこまで痛手ではないですし・・・。

デジタネの無料体験をレビュー

ここからは、息子がデジタネに無料参加したときの様子をお伝えしていきます！

無料体験の手続きはめちゃくちゃ簡単

引用：デジタネ公式

体験段階では、メールアドレスとパスワード・氏名・住所入力だけですぐに受講できます。

クレジットカード番号の入力もないので、無料体験が終わったら自動更新されるようなことはありません。

無料体験は３コースから選択

無料体験は14日間、使い放題です。

引用：デジタネ公式

無料体験だと、デジタネのすべてのコンテンツがあるわけでなく、息子のときは、３つのコースのミッション１のみ取り組める感じでした。

※無料体験の内容はときどき変更されるみたいです！

長男はロブロックスコースからスタートしました。

マイクラもディズニーも最初の方をちらっとみたけど、一番おもしろそうだと判断したようでロブロックスコースを選択しました。

ロブロックスコースだけは初期設定が必要

長男は、最初に体験するコースをロブロックスコースにしました。

ロブロックス(Roblox)は世界中でプレイされているオンライン３Dゲームです。

youtube:Roblox公式チャンネルより

デジタネでは、「ロブクラッチ」というロブロックスをビジュアルプログラミングで簡単に動かせるソフトを使うことができます。

無料体験で選択できる３つのコースのうち、「マイクラ」「ディズニー」はすぐに体験を始められますが、ロブロックスコースだけは初期設定が必要とのことでした。

ミッション１のいちばんはじめに、初期設定の説明をしてくれます。

ロブロックスは、パソコン本体にロブロックスのソフトをインストールしなければならないし、アカウント作成のためのメールアドレスの登録があったり、時間がかかる。

ちなみに、我が家の長男は、すぐにプログラミングができると思っていたので、設定をしている筆者の隣でイライラしはじめていました。笑

セットアップは、複数のウィンドウを行き来するので、パソコンに慣れていない保護者の方だと大変かもしれません。パソコンに慣れている人なら１０分くらいかな・・・。パソコンに慣れてない人が初期設定すると１５分以上かかるかもしれません。

ロブロックスのミッション1を体験！

さて、筆者がロブロックス（ロブクラッチ）の設定を無事に終え、いよいよ無料体験受講に入ります。

動画を見ながら、動画の指示通りにお子さんが自分で進めていく方式です。

ミッション１ということで、最初の方からとても丁寧に説明してくれます。ただ、丁寧にやってくれるがゆえに長男は飽き気味でした・・・。

長男「まだプログラミングできないの？」とまたしてもイライラ。

だんだんと姿勢が崩れる長男・・・

(しょうがないでしょ！)と心では思いながらも「もうすぐ始まるんじゃない？」

となだめながら、少しずつミッションを進めるようにうながします。

チュートリアルは、動画で丁寧にやっていただけます。大人が一緒に聞いてあげれば、最初のミッションでつまづくことはないのかな、と思います。

説明動画は倍速機能が使えました。説明が長く感じる方は、倍速がおすすめです。

うちのコは1.5倍速で聞いていました。「早すぎて聞けなくない？」と思ったけど、長男は全然聞けているというか、動画の説明の途中でも動画を止めて、自分の作業をしていました。

集中力のない現代っ子って感じ・・・。

我が家の長男は、ミッション１を終わらせるのにだいたい１時間くらいかかりました。

ミッション１だけだと飽き足らずそのまま正式に契約

さて、ロブロックスのミッション１（無料体験）が終了しました。すると

長男「もっとやりたい！」と。ロブロックスの無料体験はミッション１までです。

筆者「ディズニーや、マイクラなら無料で遊べるよ！」と誘い、マイクラを開いてみせましたが、「やっぱりこれ（マイクラ）じゃない」感を出す長男・・・。

長男「やっぱりさっきのロブロックスがいい！」と。

まぁやる気をもって取り組めるものがあるのが一番。ということで、無料体験１日目でしたが、正式に契約することにしました。

そのあと、結局ミッションを進めていって、休憩を取りながら、約３時間ほどやっていた初日でした。

とりあえず月々プランで登録

もともと入るつもりで、無料体験をしただったとはいえ、あまりの検討時間のなさに、料金プランが検討できませんでした（よくないですが）。なので、後戻りがしやすい月額払いで契約しました。

デジタネは年間一括プラン・年間分割プラン・月々プランの３つの料金プランがあります。

料金プラン	金額(税込）	備考
年間一括払い	39,800円	無料体験中に登録すると、初月代金無料
年額分割払い	3,980円(月額)
月々払い	4,980円(月額)	月ごとに自動更新

無料体験中に登録すると、年間一括プランと年間分割プランでは、初月の利用料が無料になります！

長期間の学習を想定している方は、一括プランが圧倒的お得です。月々払いと比較すると、年間約20,000円の差がでます。

ただ、「うちの子飽きっぽいから続けられるかわからない・・・」という方は、月々プランが無難かもしれません。月々プランなら解約料が一切かからず解約することができます。

無料体験＆初日入会した感想

月額3980円の通信教材としてはコスパ◯

パソコンさえあれば、すぐに始めることができる手軽さはやはりよいものだと思いました。

月々4~5000円から始められるのは破格ですよね。

我が家のように、他に習い事をしていたり、小さいきょうだいがいたりすると、スキマ時間で進められる分だけ進める、という学習システムが助かるという家庭は多いんじゃないかな、と思っています。。

また、コンテンツの量も多いので、飽きることなく、様々な種類のプログラミングコンテンツに触れられるのもいいですね。これだけの内容を追加料金無し（※マイクラアカウント代除く)で学び放題なのは、噂に違わぬ高コスパです。

デジタネ会員ページより

低学年のうちは親の手伝いは必要

デジタネ公式より、「最初の1時間は親が付き添ってください」とありました。

公式は、「保護者が最初の1時間をサポートしてあげたら、あとは子どもが自分で進められる。」とうたっています。ただ、我が家は「しばらくは隣で手伝わなきゃだめだな・・・」と言う感想です。

動画の説明はとても丁寧なのですが、低学年なので、説明を聞き逃し、わからなくなることもしばしば・・・。私が家事をしていると、長男「これ、どうなってるの〜？できないんだけど」と呼ばれることがしょっちゅうでした。

我が家はしばらくは、子どもが学習している間は子どもの近くでサポートしようと思っています。

最初の方は「言われた通り」にやる内容

デジタネは特に段階的に学べるようになっている分、最初の方は非常に簡単な学習で、動画に言われる通りにやれば、プログラムが完成するようにできています。

カリキュラム序盤の学習では、「試行錯誤」をする時間は少ないように感じました。

プログラミング的思考の育成は「トライ＆エラー」が重要らしいので、今後、学習を進めるうちに、「自分で考えてトライ＆エラー」をする場面がでてくるかは、しっかりチェックしていきたいと思います。

まとめ：無料体験だけでもやる価値はあり

「デジタネ」の無料体験＆入会初日の感想とレビューをしました。

長男の楽しそうにプログラミング取り組む姿が見れてよかったのがいちばんですが、「デジタネ」のコンテンツの多さを実際に確認し、噂通りのコスパの良さを感じました。

お子さんの習い事で悩んでいる保護者さんや、プログラミングをやってみたいお子さんは、無料体験だけでもしてみるといいと思います。