スクール プログラミング

【高コスパ】デジタネの料金って安いの?他スクールと料金やコンテンツの内容を徹底比較。おすすめの料金プランも紹介。

デジタネ」ってプログラミングスクールで高コスパってよく聞くけど、ほんとに安いの?

他のプログラミングスクールと比較して、内容ってどうなの?

デジタネの料金プランってどんな感じ

この記事では、デジタネ」の料金体系学習内容を、他のプログラミングスクールと比較して、「デジタネ」が本当にコスパがよいのかを検証しています。
デジタネを検討している人や、プログラミングスクール選びに迷っている方、ぜひ最後までお読みください。

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結論:デジタネはコスパ良◎だけど注意が必要

デジタネオンライン(以下、デジタネ)の魅力はなんといってもその高いコストパフォーマンスです。

月額料金が業界最安値クラスでありながら、数多くのコンテンツを提供しており、子供向けプログラミングスクールとしては非常に優れています。

他のプログラミングスクールと比較しても、内容・料金を比べると

デジタネについて

デジタネは、小学1年生から中学生を対象としたオンラインプログラミングスクールです。

デジタネと他のプログラミングスクールとでは、学習方式が大きく異なります

デジタネは、学習コンテンツを受講者自らが動画コンテンツを視聴し、ミッションを進めていくという形態のスクールになります。サブスク型の自習型のスクールで、いつでも自分のペースで学習ができます。

筆者
筆者

子供用のプログラミングスクールとしては、非常に珍しい学習方式をとっています。

14日間無料で学び放題!

関連記事:【まとめ記事】デジタネを徹底解説!安いだけじゃない小学生向けプログラミングスクールの魅力。料金・内容・他社比較。

デジタネの料金について

デジタネの料金について

ここからは、デジタネの料金について詳しく見ていきましょう。

月額・年額払いが選べる

デジタネの支払いプランは、「年間一括プラン」「年間分割プラン」「月々プラン」の3種類から選ぶことができます。

→料金プランの選び方へジャンプ

料金プラン金額(税込)月々払いとの差額備考
年間一括プラン39,800円(一括)20,000円/年 お得無料体験中に登録すると、初月代金無料
年額分割プラン3,980円(月額)12,000円/年 お得
月々プラン4,980円(月額)月ごとに自動更新
筆者
筆者

お子さんの様子や家計の負担に合わせて、支払い方法を選べるのは嬉しいポイントです。

年間一括プラン

年間一括プランの支払額:39,800円/年(税込)

入会時に1年分の利用料を支払う方法です。年額一括払いだと、月当たりの月額が最安(約3,320円)になる上に、2年目以降は10%オフで継続ができます。

月々プランと比較すると、約20000円ほど年間で安くなります。ただし、一括払いなので、年間中に解約しても払い戻しはありません

年間分割払い

年間分割プランの支払額:3,980円/月(税込)

1年間契約をする形で、月々分割で支払っていく方法です。1ヶ月の支払額が、月々払いプランよりも1,000円安くなる代わりに、1年間解約することができません。

※2025年9月より、年間分割プランの規約が変更され、契約から1年間は途中解約ができなくなりました。

月々払い

月々払いプラン:4,980円/月(税込)

月々の支払いを1ヶ月更新で支払う方法です。違約金がなく、かつ初期の出費が少ない方法です。

入会金はなし

どの支払い方法でも入会金はありません

教材費はマイクラ代のみ

どの支払いプランでも、マイクラッチコースをすすめていく場合は、マインクラフトJava版の登録料、3,980円がかかります。

なお、マイクラッチコースを学習しない場合、マイクラの教材費を払う必要はありません。

マイクラの登録料以外の教材費は一切かかりません。

解約は簡単にできる

解約は、保護者ページから簡単に行えます。

電話も不要なので、安心して解約手続きができます。

筆者
筆者

デジタネは、支払額も少なめだし、解約も簡単。

他のスクールと比べると、費用面での心配は少ないでしょう。

ファミリー割引(兄弟割引)が25年7月に開始。

2025年に、デジタネのファミリー割引が開始されました。

ファミリー割では、二人目以降のきょうだいの料金が20%OFFになります。

ファミリー割引の例

1人目:年間一括プラン 年間 39,800円

2人目:年間一括プラン 年間39,800円→年間31,840円(20%OFF)

実質二人で月額5,970円

筆者
筆者

下の子が新たにやりたくなった場合もお得にできるようになりました!

デジタネおすすめの料金プランの選び方

デジタネ 料金プランの選び方

月々プランは「お試し・初心者」におすすめ

月々プランがおすすめの方

  • 続けられるか様子をみたい
  • お子さんの反応を見ながら決めたい
  • まずは数ヶ月だけ試したい

お試しでデジタネをやってみたい続けられるかどうかわからない、という方には、月々払い(4,980円/月)がおすすめです。

前述した通り、デジタネの解約には違約金はありませんので、辞めたくなった場合、その月までの利用料金までで支払い額を抑えることができます。

年間一括プランは「8ヶ月以上続ける」ならお得!

年間一括プランがおすすめの方

  • お子さんがすでにScratchやマイクラに慣れている
  • 一括払いが苦にならないご家庭
  • 家庭学習として1年間続ける意思がある。

年間一括プランと月々プランの損益分岐点

  • 年間一括プラン:39,800円/年
  • 月々プラン:4,980円/月 ×8ヶ月39,840円 

8ヶ月以上続けるなら、年間一括プランの方が安くなる。

利用期間月々プラン(総支払額)年間一括プラン(総支払額)
1ヶ月4,980円39,800円
2ヶ月9,960円39,800円
3ヶ月14,940円39,800円
4ヶ月19,920円39,800円
5ヶ月24,900円39,800円
6ヶ月29,880円39,800円
7ヶ月34,860円39,800円
8ヶ月39,840円39,800円
9ヶ月44,820円39,800円
10ヶ月49,800円39,800円
11ヶ月54,780円39,800円
12ヶ月59,760円39,800円

お子さんが以前にもScratchやマイクラをやっていて、デジタネで長い期間楽しめる見込みがあるという方は、年間一括プランの方がお得です。14日間の無料期間中に登録すれば、年間20,000円程度、総支払額が安くなります。これは、デジタネを8ヶ月以上続けるならば月々プランよりも年間プランの方がお得ということになります。

年間分割プランは中途半端!特定の条件の家庭以外は選ぶメリットなし

2025年9月より、年間分割プランが途中解約が不可になりました。これにより、年間分割プランは、月額3,980円を12ヶ月分払うのが確定するプランになりました

年間分割プランがおすすめな人は以下の家庭になります。

年間分割プランがおすすめの方

長期でやるつもりで、約40,000円(年間一括プラン)の支払いが難しい

年間一括プランと月々プランの損益分岐点

  • 年間分割プラン:3,980円/月 ×12ヶ月=47,760円
  • 月々プラン:  4,980円/月 ×10ヶ月49,800円 

10ヶ月続けるなら年間分割プランの方が安い

利用期間月々プラン(総支払額)年間分割プラン(総支払額)
1ヶ月4,980円47,760円
2ヶ月9,960円47,760円
3ヶ月14,940円47,760円
4ヶ月19,920円47,760円
5ヶ月24,900円47,760円
6ヶ月29,880円47,760円
7ヶ月34,860円47,760円
8ヶ月39,840円47,760円
9ヶ月44,820円47,760円
10ヶ月49,800円47,760円
11ヶ月54,780円47,760円
12ヶ月59,760円47,760円

年間分割プランと月々プランを比べると、10ヶ月以上継続する場合は、年間分割プランの方が総支払額が安くなります。

筆者
筆者

10ヶ月以上も続ける前提なんだったら、いっそ年間一括で払ったほうが良さそう・・・

年間分割プランは「長期でやるつもりではあるが、一気に大金の出費が出るのはきつい」という家庭は選択するメリットがあるプランです。逆に言えば、それ以外のご家庭には不要な中途半端なプランになってしまいました。

1年間(少なくとも8ヶ月以上)続ける意思がある家庭は「年間一括プラン」、続けられるかわからない、という方は「月々払い」を選択するのが無難です。

デジタネのコンテンツ内容

デジタネのコンテンツ内容

次に、デジタネがどのような学習内容を提供しているか見ていきましょう。

筆者
筆者

高コスパ」というからには、学習内容がしっかりしてなきゃダメだよね!

100 以上の学習コンテンツ

デジタネには、以下のコース・コンテンツの中に、100以上のミッションがあります。

デジタネで学べるコース・コンテンツ

  • タイピング練習
  • ディズニープログラミング
  • マイクラッチ(マインクラフト)
  • ロブロックス
  • Scratch
  • HTML&CSS
  • JavaScript
  • ネットリテラシー
  • 限定ライブ

子供用のビジュアルプログラミングでは、王道のScratch、マインクラフトRobloxディズニーなどのゲームをプログラミングできます。

テキストでコードを書くコンテンツも多数有り、本格的なプログラミングをしたい学習をしたいお子さんにも対応しています

また、学習コースはいつでもどのコースを学習して良いので、いろんなコースを試しながら、お子さんに合った学習コンテンツを探していく面白さもあります。

今月のミッション」や「ポイント制度」など、こどもが意欲的になりやすい要素が多く、週に2回ほど会員限定ライブなどもあるなど、様々なコンテンツを随時配信しています。

↓デジタネのコンテンツを詳しく紹介した記事はこちら

お子さんが好きな時間に好きなペースで取り組める

デジタネでは、お子さん自身が動画を視聴しながら、決められた課題に取り組みます。

時間も場所も決められていませんので、お子さん自身の都合のいい時間に、自分のペースで進めることができます。

  • 他にも習い事をしていて忙しい
  • 小さいきょうだいがいて、付き添いや送迎が難しい
  • 保護者の仕事が忙しく、帰宅する時間が不定期

こういった忙しいご家庭でも、隙間時間に取り組めることもデジタネの大きなメリットです。

デジタネと他のプログラミングスクールとの比較

デジタネと他社の比較 アンズテック LITALICOワンダー

ここからは、デジタネが、他のスクールと比べて本当にコスパがいいのか?

他のプログラミングスクールと比較することで検証していきたいと思います。

今回は、大手プログラミングスクールの「LITALICOワンダー」と「アンズテック」を比較対象とします。

料金と通学回数では圧倒的にデジタネがコスパ良し

筆者
筆者

まず比較するのはやっぱり料金からです!

スクール名受講の仕方入会金月謝授業回数年間支払額
デジタネオンライン自習なし3,980円※1自由39,800円※1
アンズテックオンラインなし17,000円月4回※2235,400円(月4回)
リタリコワンダー通塾※316,500円29,700円月4回372,900円(月4回)
※1 年額分割払いの場合
※2 月2回コースなら10,000円
※3 オンラインコースもあります。

筆者
筆者

子供用プログラミングスクールが、月10,000~30,000円が相場な中、月あたり3,980円は安すぎるね。

学習内容も他社と同様のコンテンツあり。オリジナル教材でも差別化。

スクール名ゲーム系※ロボット系※
デジタネScratch
ロブロックス(オリジナル教材)
マイクラ(オリジナル教材)  
JavaScript
なし
アンズテックScratch
Unity
なし
LITALICOワンダーScratch
マイクラ
Unity
ロボット制作コース
3Dモデリング
※小学生用のコースのみを対象

デジタネは、他のプログラミングスクールの多くが採用しているマイクラや、Scratchを採用していて、基本的なビジュアルプログラミングを学ぶコンテンツとして、過不足を感じません

また、デジタネのコンテンツには、「マイクラッチ」や「ロブクラッチ」というオリジナルコンテンツがあります。これは、「マインクラフト」や「ロブロックス(Roblox)」をビジュアルプログラミングで簡単にプログラミングできるようにしたオリジナル教材です。

筆者
筆者

マイクラロブロックスはテキストプログラミングが主でしたが、オリジナル教材、簡単にプログラミングできるようになりました。

このように、デジタネの教材は、他社と同じ種類の内容があったり、デジタネにしかない優れている点が多くあります。

デジタネではできないコンテンツ

オンラインのみのスクールということもあり、「デジタネ」にはロボット系の教材は用意されていません。また、Unityという本格的な3Dゲームを作ることができる教材も、「デジタネ」にはありません。

筆者
筆者

他社と比較して同等の学習教材を提供しているデジタネでも、なんでもできるわけじゃないんだね。お子さんに合った内容のスクールを選びましょう。

学習の環境は大きく異なる

スクール名時間と場所先生の指導
デジタネ好きな時間・自宅ならどこでもチャットのみ
アンズテック決められた時間・自宅の静かな場所オンラインで少人数の生徒と一緒に対応
LITALICOワンダー決められた時間・地理的に通える教室対面。少人数グループ内で個別に指導

時間と場所

デジタネは、好きなときに自宅で学習することができます。ほとんどのプログラミング教室では、決められた時間にオンラインに接続したり、通学したりしなければいけません。

特に、地方在住だったり、きょうだい児が小さく遠出ができない場合、「LITALICOワンダー」のように、通学型のプログラミングスクールは難しいでしょう。

アンズテック」のようなオンライン型のプログラミングスクールも、授業時間が決まっているので、スケジュールの調整が必要だったり、学習の際は自宅で静かな場所を用意する必要があります。

デジタネは、「ご家庭の都合の良い時間に、自宅の好きな場所で取り組める」という他のプログラミングスクールと比較して大きなメリットがあります。

先生のサポート

プログラミングを学習する際、わからないことにつまづくのは日常茶飯事です。わからないことがあるときには、講師の先生など、「わかる人に質問する」のが一番の近道です。

デジタネは、先生への質問がチャットのみになっています。質問をチャットに打たないといけなかったり、チャットのはじめはBOTが対応します。したがって、わからないことがあったときに、すぐに先生に聞くことは難しいです

一方、オンラインスクールの「アンズテック」では、少人数グループですが、テレビ通話で直接先生に質問することができます。

通塾型の「LITALICOワンダー」などの対面型のスクールでも、当然直接講師の先生が疑問に答えてくれます。

プログラミングスクールの多くは、子どもがわからないときに講師の先生がサポートしてあげたり、受講生から講師の先生に質問することができますが、「デジタネ」ではそういったサポートはありません。

先生のサポート」という観点では、「デジタネ」は他のプログラミングスクールと比較して弱い点であるといえます。

まとめ:総合的にデジタネは他社と比較してコスパ◎

以上の他者との比較より、デジタネは高コスパのプログラミングスクールと言っていいでしょう。

価格面では、デジタネは他社と比較して圧倒的な立ち位置を誇ります。他のスクールと学習形態が違うため、単純比較はできませんが、なるべく低価格でプログラミングを始めたいご家庭にとっては魅力的な選択肢となります。

デジタネで学べる内容は、他のプログラミングスクールと比較しても遜色なく、加えてオリジナル教材(ディズニー・ロブロックス・マイクラ)の優位性も大きいです。
低価格でも、学べる内容は量・質とともに十分高い水準です。

筆者
筆者

他社と比べても、デジタネのコスパは最強でした!

デジタネを選ぶ際に注意すること

デジタネがコスパ良しなスクールであることは間違いありませんが、一方、デジタネを検討する際に注意すべき点もあります。

自立心や習慣は必要

他のプログラミングスクールと違って、デジタネには1日の目標やノルマのようなものもなく、学習時間があらかじめ設定されているわけではありません。これが理由で、お子さんによっては、モチベーションが上がらなかったり飽きてやらなくなってしまう可能性もあります。

継続して学習を続けるには、他のスクールに通うときよりも、お子さんの自立心がより重要になってきます

筆者
筆者

我が家は「◯時まではデジタネをやる」「週に1つはミッションをクリアする」など、家庭でルール作りをしていき、こどもの学習が習慣化できるようにしていきました

保護者のサポートも必要

送迎の必要がなく、保護者の負担が少ないデジタネですが、やはり最低限の保護者のサポートは必要です

特にプログラミングをやりはじめた初期は、パソコンの操作もおぼつかなかったりプログラミングの知識も乏しいことから、トラブルが起きてしまうことが多々あります。
トラブルが起きた際は、保護者が手伝って助けてあげないと、お子さんはプログラミングが嫌いになってしまう可能性もあります。

もしパソコン初心者のお子さんがデジタネに取り組むなら、しばらくは完全にお子さんに任せきりにせず目の届くところで見守ってあげましょう

筆者
筆者


保護者の負担が少ないデジタネだからこそ、親子で協力してデジタネに取り組んでみるのがおすすめです。

まとめ

デジタネは「時間がない」「なるべく安く費用を抑えたい」ご家庭にとって高コスパの選択肢です!

ただし、最低限のお子さんの自主性保護者のサポートが必要です。ご家庭の状況やお子さんの様子から総合的に判断して、入会を検討しましょう。

デジタネがお子さんに合っているかどうか、無料体験で試してみることがおすすめです。

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  • この記事を書いた人
れい@このブログの筆者

れい@おうちでプログラミング

小学生の長男と未就学の男子2児のママ。 小学生の長男がプログラミングに興味をもったことをきっかけに、自身も一緒にプログラミングを学習。 「おうちで楽しくプログラミング」を目標に日々発信。 元小学校教諭。教えること・考えることが大好き。

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